
ヒノキ科 Cupressaceae ビャクシン属 Juniperus
英名 Carpet Juniper, Creeping Cedar, Creeping Juniper
学名 Juniperus horizontalis Moench 1794
分布
北米西部に分布。
形態
樹高0.5m程度になり、横へ放射状に数m広がる。 枝は密生し、白色を帯びた鱗葉をつける。 鱗葉は青緑色で硬く、尖っているため、触ると痛いことがある。 球果は0.5~1cmの球状で、青みを帯びた黒色。 雌雄異株。
特徴
匍匐性常緑低木で、地面の起伏に合わせて這い、接地点から発根して広がります。 青緑色の鱗葉は冬季に赤紫色や青銅色に変ります。
耐寒性に富み、欧米で青緑色葉から黄金色葉まで多くの品種が作出されて、支柱に誘引したり高所から下垂させるなどの他、主にグランドカバーとして利用されます。
耐暑性もあり強健な樹種ですが、国内の気象ではグランドカバー利用の場合、地表からの照り返し、雨による泥はね、蒸れなどに注意が必要です。
欧米では尖る針葉で、バラや、コニファーではネズ (Juniperus rigida) などと同様に、防犯用に進入路などに下垂させても利用されます。