
名前 :アメリカンブルー
学名 :Evolvulus L.
和名 :
英名 :
別名・流通名 :エボルブルス
科 :ヒルガオ科
原産地 :北~南アメリカ 東南アジア
栽培方法 :
特徴・その他 :
エボルブルスの主な品種
■エボルブルス・ピロサス[Evolvulus pilosus]
北アメリカ原産で、日本で一番多く栽培されている種。葉や茎に白い滑らかな感じの白毛があるのが特徴です。花の大きさは1~2cm。
■エボルブルス・ピロサス’ブルー・デイス’[Evolvulus pilosus cv. Blue Daze]
ヨーロッパで改良された園芸品種です。見た目の違いなどはあまりわかりません
■エボルブルス・グロメラツス[Evolvulus glomeratus]
ブラジル原産の品種。ピロサスほどではないが日本でも流通しています
●耐寒温度は5℃くらい
●日当たりのよい場所で育てます
●11月ころ(平地標準)に半分くらいの長さに切り戻します
エボルブルスは約100種類が分布する一年草もしくは多年草(低木のものもあります)で、大半が北~南アメリカに分布しています(2種類だけなぜか東南アジアに分布)。日本で一番多く栽培されているのは「アメリカンブルー」の名前でも通っている「エボルブルス・ピロサス(pilosus)」です。北アメリカ原産の本種は1980年代に日本に入ってきたといわれています。今ではエボルブルスの名前でも見かけますが、当時は正確な名前などがよくわからなかったのか、アメリカ産の青い花を咲かせる植物ということで『アメリカンブルー』の商品名で普及して現在に至るようです。
多く出回るようになったのは1990年代鉢花としてですが、かわいらしい青い花、花期が長く育てやすいことなどが比較的早く普及する要因になったのかもしれませんね。花の大きさは1~2cm、茎は長く伸びますが直立せずに横に這うように延びていきます
茎が横に這うように長く延びていきますので育てていくうちに株のバランスが悪くなったり、株元に近い部分の葉が枯れていき、見た目も悪くなることがあります。花が終わる11月ころに茎をばっさりと1/2程度の長さに切り戻しましょう。春に暖かくなると新芽が出てきてバランスのよい株になります
日当たりを好みます。日当たりが悪いと花付きが悪くなったり、茎が間延びして弱々しい株になってしまいます。年間を通してできるだけ日光に当てて育てましょう。耐暑性は強いです
冬は半休眠状態になり寒さで葉の色が悪くなります。霜に当てないことと気温を5℃以上保つようにすればとりあえず枯れる心配は少ないです。ベランダなどでは寒風にも気をつけましょう
水は土の表面が乾いていたら、たっぷりと与えます。ある程度の乾燥には強いです。しかし過湿には弱いですので、常に土が湿っているような湿り気味の状態にはしないよう気をつけましょう。過湿にすると根が腐ることがあります
春~秋にかけて長期間花を咲かせますので肥料は常に必要です。10日に1回くらい1000倍に薄めた液体肥料を水遣り代わりに与えます。冬には肥料を与える必要はありません
株分けとさし木でふやすことができます
株分けの適期は3月です。鉢から抜いた株は(1株あたり)手で大きく2つか3つにばりばりっと分けます。豪快にやっても大丈夫ですがあまり細かく分けすぎないように気をつけます。傷んだ根などを取り除きそれぞれを鉢に植えつけます。植え替え直後~1ヶ月くらい根がちゃんと付くまでの間、肥料を与えません
さし木は3~4月、9~10月頃が適期です。枝先を2~3節位の長さで切り取り、1時間ほどコップなどに挿して水を吸わせてから湿らせた赤玉土やバーミキュライトに挿します。半日陰の場所で、乾かさないように管理すると1ヶ月くらいで根が出てきますので、その後それぞれをビニールポットなどに植えつけて苗を育てます