
Nature | shinohara.biz - Part 7



柿色 かきいろ #ed6d3d
照柿てりがきともいう。JISの色彩規格では「つよい黄赤」としている。一般に、やや赤みの 強い橙だいだい色のこと。カキノキ科カキの熟した実の色をさす比較的新しい色名。 また、柿 渋かきしぶで染めた色を古くは柿色といったが、

虹色 にじいろ #f6bfbc
紅花で染めた薄いピンク色に用いられる。「装束抄」に「衣色 虹色」とあり、「西鶴織留」に「虹染めの抱へ帯、其外小道具 はさし置」とある。紅花の紅色素だけのごく薄い色は、真珠貝のように、見る角度や光の様子や種類によって青味や

天鵞絨 びろうど #2f5d50
びろうどはポルトガル語のveludeからきた言葉で、本来は添毛織物の名称です。この織物は慶長年間(1596~1614)にポルトガルから 京都に伝わり織られ始めました。『紺屋茶染口伝書』に「びろうどう。したそめをこんにてそ

若草色 わかくさいろ #c3d825
春の芽吹きの色ですね。 冬に耐えこれから様々な緑が増えるにあたっての最初の色。 写真は「よもぎ」です。